スチールフレームって?

  • 2019.10.17 Thursday
  • 22:20

JUGEMテーマ:ロードバイク総合

スチールフレームって?
ロードバイクのフレームに使われている素材で一番普及しているのが、スチールではないでしょうか。
スチールフレームは、強度があり耐久性がある、しなりが演出できる、修理が可能などの特徴があり、ツーリングなどでは疲れにくいという利点があります。一方でフレーム重量が他の素材と比較して重いため、ロードレースなどでは使われなくなっています。

 

スチールフレームに使われているパイプは色々!
ロードバイクのスチールフレームは、スチールでできたパイプ(鋼管)を組み合わせて作り上げます。このパイプは中で厚みが変わるものなど色々な種類があります。ロードバイクで使われるパイプ素材は、鉄にクロームとモリブデンを添加した鋼管を使います。クロームとモリブデンが添加されているので、略してクロモリと呼ばれたりします。そのほかにもニッケルバナジウムクローム、ステンレスなどがあります。
スチールフレームで使われる鋼管はCOLUMBUS、カイセイ、デダチャイ、REYNOLDSなどの鋼管メーカーが作っています。その中のCOLUMBUS社は1919年創業のイタリアのメーカーです。品質が高く、鋼管の種類が豊富なことで知られています。
CIOCCのSAN CRISTOBALなどはコロンバス社のSL鋼管を使用しています。

 

鋼管をどうやって繋げるの?
スチールフレームは鋼管を溶接して作っていきますが、溶接方法はTIG溶接とロウ付けという手法を使い溶接を行います。
ロウ付けは金属同士の間に銀や真鍮を流し込み接合する方法で滑らかな接合部ができます。
TIG溶接は母材のスチールと同じ素材を溶かして接合する方法で、ビード跡というボコボコした跡が残りますが母材を痛め難くアルミやチタンなどの接合もできます。
接合する際にラグというジョイント部品を使った接合方法とラグレスというパイプ同士がそのまま接合されるものと二つの形態があります。
ラグ式は、パイプとパイプを接合する部分にラグというジョイントパーツを使いパイプ同士をつなぎます。このラグの意匠性でフレームの雰囲気もかなり変わって来ます。


ラグレスはパイプとパイプを直接繋ぐ方法です。溶接跡がそのまま残りますが、軽量でありやシンプルな意匠性になるため、レーシーなイメージを持つロードバイクに採用されます。

CIOCCではビンテージモデルのSAN CRISTOBALを始めレーシーなPRO RACEなど多くのモデルがあります。

    


このようにスチールフレームと言っても色々な種類があります。
クラシックな雰囲気を持つものからレーシーなものまでありますので、ぜひ自分の好みのフレームを探してみてはいかがでしょうか。

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